ToolJet でローコード・アプリの作成〜1
ToolJet は、ローコードでアプリケーションを作ることが出来る、オープン・ソースのツールです。
![](https://minamirnd.work/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-from-2023-05-22-22-38-19.png)
UIコンポネント
利用できるUIコンポネントが、現在47個あるようです。ToolJetからのスクリーンショットが下の画像です。Forms の方にあるのが、基本的なUIコンポネントです。Othersの方には、基本的なものもありますが:
- Table
- Calendar
- Chart
- Steps
- Kanban
などの、自分で作ろうとすると面倒な、便利なコンポネントもあります。
![](https://minamirnd.work/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-from-2023-05-22-23-47-51-1.png)
![](https://minamirnd.work/wp-content/uploads/2023/05/image-21-248x1024.png)
データソース
ローコード・ツールはどんなものであっても、データがなければあまり意味がありません。どこからデータをとってくるのかが、ローコード・ツールの使い勝手に大きく影響します。
ToolJet のデータソースは現時点ではこのようなものを使えます。
![](https://minamirnd.work/wp-content/uploads/2023/05/image-22-1024x654.png)
また、API連携も様々用意されています:
![](https://minamirnd.work/wp-content/uploads/2023/05/image-23-1024x653.png)
別記事で紹介している Baserow との連携も直接出来るようです。
また、Rest APIやGraphQLのサポートがあるため、様々な外部ツールをデータソースとして連携出来ます。
何回かに分けて、ToolJetの紹介をしてきたいと思います。